第1回公開シンポジウム


概要

2017 年12 月20 日(水)に東京工業大学蔵前会館くらまえホールにて、本コンソーシア ムとして初めてのシンポジウムを開催しました。初回の今回は、本コンソ ーシアムに興味を持たれている企業や研究者の方々に向けて本コンソーシアムで何を目指 すかをお伝えしました。コンソーシアム関係者を始め、企業の方、研究者など100 名を超える方に参加していただきました。

第1回公開シンポジウム ポスター

プログラム


14:30 開会挨拶 
           文部科学省技術移転推進室 村瀬剛太室長
           科学技術振興機構 産学共創プラットフォーム推進委員会 須藤亮委員長
14:40 Softechの構想 山田 哲(Softech代表) 東京工業大学 未来産業技術研究所・教授
15:40 休 憩
14:50 基調講演1 永岑 光恵(課題5担当) 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院・准教授
16:20 基調講演2 笠井 和彦(Softech副代表/課題2責任者) 東京工業大学未来産業技術研究所・特任教授
17:20 あいさつ (終了17:25) 安藤 真 東京工業大学 理事・副学長
17:30 閉会

冒頭、来賓の挨拶としてJST 産学共創プラットフォーム推進委員会の須藤亮委員長と文 部科学省大学技術移転推進室の村瀬剛太室長の両名より本プロジェクトに対する期待が語 られました。 その後、まず本コンソーシアムSOFTech 代表(領域統括)である東工大未来産業技術研 究所の山田哲教授から「SOFTech の構想」と題する全体の趣旨説明のプレゼンテーションが ありました。なぜ本コンソーシアムのテーマである高層建築での更なる安全性と継続維持 が必要なのかについて、今までのこの研究分野における課題の変遷も含めて、この分野に 明るくない方々に対してもわかりやすい説明がされ、本テーマの背景を参加者で共有しま した。

引き続き、基調講演として5つの研究課題の中から2つをピックアップし、2名の研究 者の講演が行われました。ひとつは本コンソーシアムの特徴である人文系の研究者の視点 からの講演、もうひとつは最終ゴールである先端構造技術の国際標準化の紹介です。 最初は研究開発課題5「安全・情報を安心につなげる手法の確立」担当の東工大リベラ ルアーツ研究教育院の永岑光恵准教授から「「安心」の実現のためにできること」と題して 講演がありました。人文社会系の視点からみた防災に対する捉え方や課題など、本研究に 携わる関係者に向けたメッセージとしても語られ、社会実装のために大切なテーマである ことを参加者間で認識をするよいきっかけになる講演でした。

次に研究開発課題2「先端耐震部材の実大性能検証実験法」課題責任者である東工大未 来産業技術研究所の笠井和彦特任教授より「地震に対し超高層建築の安全・安心を確保す る先端構造技術と国際標準化」と題する講演がありました。なぜ、実大実験装置が必要な のか、また日本が置かれている現状と課題、更にそれに対する策としての国際標準化につ いてわかりやすくかつ熱く語っていただき、SOFTech に対する意気込みを皆で共有できたの ではないかと思います。

最後に東工大の研究担当理事である安藤真副学長から本プロジェクトの東工大における 位置づけと決意を述べられ、閉会となりました。 終了後、隣接するロイヤルブルーホールにて交流会が行われました。 キックオフのシンポジウムとして全体像や特色を皆様と共有することができ、今後の活 動に弾みがつく幸先のよいスタートが切れたのではないかと自負しております。

懇親会


隣接するロイヤルブルーホールにて交流会が行われました。

アクセス

東京工業大学 すずかけ台キャンパス内 SOFTech事務局
横浜市緑区長津田町4259 J3-3

お知らせ

2月22日に若手ワークショップを開催しました。詳細はこちら

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